安全に対する
コミットメント

航空事業会社の経営トップとして、絶対に事故を起こさないということは至上命題であり、2022年8月に連続無事故飛行10万時間を達成したことは誇りであります。
同時により強い覚悟をもって、過去の痛みを忘れず、油断することなく無事故の継続を追求します。現場における実践とフォローに拘り、働きかけを継続し続けます。
加えて、お客様はもとより、航空事業に従事する全ての関係者に対して、安全を確立するため以下を宣言します。

  • 1.社内のマネージメントおよびガバナンスは、まず安全から始まるものと認識し、
    どのような経営状態であっても航空安全を再優先課題とします。

  • 2.安全文化の確立、維持、進化へ断固たる意志を持ち続けます。

  • 3.人間の安全意識は必ず風化するものと認識し、組織内の安全意識風化の防止に尽力します。

  • 4.組織、体系だった作業の標準化を進めます。

  • 5.安全を軽視する全ての誘惑を断ち、常に手順、法令を遵守し、
    緊急時にあっても同様の行いができる経営および社員の体質を作ります。

  • 6.安全対策実践に対する障害の排除を躊躇しません。

  • 7.会社安全訓をはじめ、経営、社員が一丸となって死守すべき目標が絵空事とならぬよう常に自戒し、
    社員の意識へ常に働きかけます。

2026年6月26日
エアロトヨタ株式会社 代表取締役社長
垣迫和行

安全統括管理者
メッセージ

「社会へのサービス提供は、安全の確保があってこその価値」

私たちの目指すべき姿は、社会に求められるサービスや価値を提供することです。
顧客志向での運航、整備品質の維持向上は弊社の使命であり、お客様にどのような価値が提供できるか、社会にどのようなサービスが提供できるか、どうすれば達成できるのか、日々、航空事業本部全体で邁進しています。

しかし、これらのサービスや価値を提供する上で、最も基本的で重要かつ必須となる基盤は、安全の確保と維持です。
なぜならば、いかに良いサービス、価値を提供できたとしても、安全が確保されていなければ、社会にとっては脅威となり得るからです。

そして、「お客様にどのような価値が提供できるか、社会にどのようなサービスが提供できるか」を考えることは、「どのようにして安全を確保していくか」を考えることと同じであり、安全の維持が品質とサービス向上の重要な要素であるため、結果として安全が維持・向上していきます。

そのために、私たちは、やるべきことを確実に行います。法令やコンプライアンスを遵守し、過去の失敗を繰り返さないための取組みを行っていきます。
また、最新かつ正確な情報を取り入れ、定期的なリマインドや安全教育・訓練を実施し、安全環境の醸成にも尽力します。

今後も社会に役立つ高品質なサービスや価値を提供し続けるため、社員一人ひとりが「安全最優先」「基本の確行」の方針のもと、誠実に安全活動に取り組んでまいります。

高田大介

取締役
航空事業本部長
安全統括管理者
航空安全推進委員会委員長
高田大介

航空事業本部:安全訓

「基本の確行」

#01「基本の確行」

“やるべき事は確実にやり、やってはいけないことは決してやらない”
「確行」とは
「確実に行うこと」。

エアロトヨタでは、何事も基本に立ち戻り、確実に行うことを意味する言葉として浸透しています。

安全確保の取り組み

#02安全確保の
取り組み

私たちは、安全に対する役割と責任を認識し、安全最優先と法令遵守の原則に則り、日々の仕事を行っています。

安全を確保するため、安全管理システムを導入し、計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Action)のPDCAサイクルを繰り返し行っています。

様々な不安全事象が鎖のようにつながってしまうと事故に至ると言われています。不安全事象を予め特定し、リスク回避のための施策を実行することが大切です。このため、日常の業務における不具合や不安全事象を集める報告システムを設けて、社員全員が情報を共有しています。

発生した不具合あるいはリスクの高い事象については、その要因分析を行ったうえで、再発防止対策あるいは予防対策を確実に実行します。対策は、定期的な評価を行って有効性を確認します。

安全確保の取り組み

安全運航のため、操縦士、整備士、運航管理者等の教育訓練を徹底して行い、高い知識と技能の習得を図っています。運航・整備の手順を確実に行うことを基本とし、安全意識を高める教育訓練にも重きをおいています。

さらに、航空事業本部及び管理本部の取締役または執行職、統括部門の⻑等により構成される「航空安全推進委員会」(委員長:安全統括管理者である航空事業本部長)を毎月または必要に応じて開催し、不具合事象・不安全事象のレビュー、安全施策の実行状況のモニターを行っています。委員会は、日常業務を行っている現場の「航空安全委員」と緊密な連携をとっています。

また、定期的に社内の安全監査を行い、安全管理システムの問題点把握と是正に努めるとともに、役員による安全パトロールでは、現場社員との意見交換も行っています。

今後も安全文化の醸成に努め、役員のリーダーシップと現場のプロ意識と責任感を機軸にすえて、より一層の安全な運航・整備を追求してまいります。

安全教育について

当社では日々の安全運航を目指して、全社員を対象に以下の安全教育を行っています。

安全管理

#01安全管理

安全管理の目的、安全管理規程概要、リスクマネジメント、社内安全報告制度、再発防止措置・予防錯置、安全に関する責任分掌、安全監査、安全文化などを学びます。

安全啓発

#02安全啓発

過去の事故事例をレビューし、事故の要因、再発防止策を学ぶとともに、航空の安全確保と維持の大切さを学びます。

RM(Resource Management)訓練

#03RM(Resource Management)訓練

操縦士、整備士、運航管理者をはじめとした全社員を対象に、ヒューマンファクターの基礎知識、ヒューマン・エラーについての体感、安全な運航を確保するために利用できる人的リソース、ハードウェア及び情報を効果的に活用してチーム力を向上させることを学びます。

危険予知(KY)訓練

#04危険予知(KY)訓練

職場や作業の状況の中に潜む不安全因子とそれが引き起こす現象をグループで話し合い、分かり合って、仕事を始める前に、危険察知能力を向上させることを学びます。

疲労リスク教育

#05疲労リスク教育

一般的な睡眠衛生や航空分野における疲労に関する基本的な事項・乗務への影響を学びます。

アルコール教育

#06アルコール教育

飲酒に起因する不適切事案防止のため、アルコールの危険性、分解速度、業務への影響について学びます。

安全啓発活動について

職場安全会議

#01職場安全会議

各職場において組織管理者が中心となって毎月開催し、職場の問題点や安全上のトラブルについて、再発防止あるいは予防の観点から対応策の検討や注意事項等の確認を行います。

航空安全大会

#02航空安全大会

「航空安全大会」を開催しています。安全に関わる講演やパネルディスカッションにより、安全知識・安全意識の向上を図っています。航空安全への決意を新たにし、安全運航の確保を誓います。

航空安全の日

#03航空安全の日

1989年から1990年にかけて当社では連続して航空事故が発生しました。1990年10月5日の運輸省 (現国土交通省)からの改善勧告を受けて、抜本的な見直しを実施し、安全運航のための体制を作り上げました。毎年10月5日は、エアロトヨタの再出発の日として「航空安全の日」と定め、安全祈願行事を実施しています。

#04「安全かるた」「ジュニア航空安全ポスター」
「航空安全プロモーション作品」などを社内公募しています。

社員の家族と一体となった安全活動を目指して、社員や社員の家族から「安全かるた」「ジュニア航空安全ポスター」「航空安全プロモーション作品」などを募集しています。1992年から行っていますが、毎年600件近い作品の応募があります。

航空安全コンクール かるたポスター

安全かるた

2024年度 優秀作品

みんなで力を合わせて
あんぜんだ

ジュニア航空安全ポスター

2024年度 優秀作品

安全は、私たちが握っている!

航空安全プロモーション作品

2024年度 優秀作品

#05安全報告書

2025年度
安全報告書

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