1960年代の沿革・実績
1961 ラオス(ナムグムダム)における測量調査で初の海外作業
1964
富士山頂の気象観測用レーダードームの空輸・設置
1966
芝浦ヘリポート開設
1968 インドネシア石油開発の支援飛行で業界初の海外進出
1970年代の沿革・実績
1970 航空写真を初めて用いた道路台帳を生産開始
1972
東京都営ヘリポートに東京基地開設
1975 ベル212ヘリコプター2機をバングラデシュに派遣、ベンガル湾石油開発協力
1976 航空写真撮影、写真図作成で固定資産関連業務開始
1978 フィリピン・カガヤンバレーで1/25,000国土基本図着手(~83年)
1980年代の沿革・実績
1982 朝日航洋株式会社 発足(朝日ヘリコプターと東洋航空事業の合併)
1983
青函トンネルの先進導坑貫通にあたり、渡海測量及び長距離海底トンネル測量の実施と研究開発により国土地理院長より表彰
1984 回転翼航空機修理事業(3t以上)の許可を取得。87年には3t未満も取得
1987 南極地域1/50,000地形図作成用空中三角測量、1/250,000衛星画像図作成
1989
第31次南極観測隊支援飛行で隊員2名及びAS350ヘリコプターを派遣
1990年代の沿革・実績
1990 宇宙観測用ロケットS-520-11から切り離されたデータ収納部分をヘリコプターにて回収成功
1991 ふたご座U星からの紫外線観測ロケットS-520-13から切り離されたデータ収納部分をヘリコプターにて回収成功
1992
川越整備点検所(現 川越メンテナンスセンター)に慰霊碑を建立。
1992 バングラデシュ国土測地基準点網整備(~95年)
1993 税務地図情報システム・家屋評価システム完成
1995
阪神・淡路大震災救援物資輸送、報道取材、復興基準点(GPS)測量
1995 消防防災ヘリコプターの運航業務を受託開始
1997 AHVS(空中ハイビジョン計測システム)事業開始
1998 ALMAPS(空中レーザー計測システム)事業開始
1998 カザフスタン共和国南部地域国家基本GISデータ緊急整備
1998 ブルキナファソ・南西部地域国土基本図作成(~01年)
1999
ドクターヘリの試行的事業開始
2000年代の沿革・実績
2000 三宅島、有珠山の空中レーザー計測システムによる地形変動計測業務を受託
2005
地形データを解析し、地形の細かな特徴を表現する地図表現手法「陰陽図」を開発
2005 カワサキヘリコプタシステム(現セントラルヘリコプタサービス)をグループ会社化
2007
新潟県中越沖地震 斜め写真撮影・レーザー計測実施
2007
海底探査船「ちきゅう」旅客輸送開始
2008
創立以来、総飛行時間100万時間を達成
2010年代の沿革・実績
2011
東日本大震災復興支援(物資輸送・航空写真撮影・レーザー計測実施)
2013
JICAカンボジア「電子海図策定支援プロジェクト」に参画
2014
ビジネスジェット事業においてビジネス航空業界の安全認証「IS-BAO」を取得。東南アジアにもアクセス可能な日本籍ビジネスジェット機(C680)を本邦初就航
2014
国立環境研究所と浅海底観測システムの共同開発
2014
首都高技術・エリジオンと共同で道路・構造物維持管理業務支援システム「Infra Doctor」を開発
2015 「農地情報公開システム」のデータ整備において、全国約1/3にあたる637団体、約2,000万筆の農地情報作成を実施(~16年)
2016
NEDOの助成により河床や河川管理施設の点検を支援する「水中点検ロボット」の研究開始
2016
国内で初めてヘリコプターにより水陸同時計測装置ALBを導入(ALMAPS7導入)
2017 SIPの助成により大型除草機を活用した河川堤防点検システム「刈測(CalSok)」の運用開始
2017
国内のヘリ運航会社で初めてヘリ専用の飛行訓練装置(Flight Training Device)を導入
2017 マラッカ・シンガポール海峡共同水路測量業務実施
2019 世界初、相対速度100km/hでの無人航空機の衝突回避試験実施に協力
2019 「3次元点群データ」をオープンデータ化する取組み「VIRTUAL SHIZUOKA」において静岡東部・伊豆地域航空レーザ測量業務を実施
2020年代の沿革・実績
2020 ターボ・ジェット飛行機及びターボ・プロップ飛行機修理事業認可を受ける
2020 国土交通省北陸地方整備局より、台風19号における災害対策関係功労者として表彰
2020
小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル回収に無人航空機で協力
2020 まちづくりのデジタルトランスフォーメーション(UDX)を推進する事業「PLATEAU」において3D都市モデルの整備に参画
2020
世界で初めて8K 映像技術を搭載した新型計測車両「GT-8K」によるサービスを開始
2021年 世界初「深宇宙探査用デトネーションエンジンシステム」の実証実験を目的とした観測ロケットS-520-31号機からの分離カプセルをヘリコプターのみで回収する実験に協力
2021
国際的スポーツイベントの空撮業務を実施
2021 「地理院タイル for LGWAN クラウド」をリリース
2022
AODC(AeroAsahi Operation Development Center)設立
2022
富士山コンテンツのデータ閲覧サイトを作成
2022 「空飛ぶクルマ」実現に向けた実証に参画(三重県空の移動革命)
2022 JICA ソロモン 電子海図策定支援プロジェクトに参画
2022
業界で初めてビジネスジェットにEFBを本格導入
2022
CO2森林吸収量のJ-クレジット認証をサポート
-航空レーザデータを活用した地位の推定-
2022
国内で初めて、最新鋭の統合航空計器システム「ヘリオニクス」を搭載したBK117D-3型飛行訓練装置(Flight Training Devices)を導入
2022 大阪府で実施のエアモビリティ統合運航管理実証実験に参画
2023 持続可能な航空燃料(SAF)を使用したヘリコプター・BJ旅客運航実施
2023 電動垂直離着陸機(eVTOL)を用いたトヨタ関連向けシャトル運航サービスをJoby Aviationと共に準備を開始
2023 「モービルインスペクションシステムGT-8K」が国土交通省建設技術情報提供システム(NETIS)に登録
2023
ヘリコプター×VR×3Dモデルで都留文科大学構内を仮想空間上に再現 ~地域教育・防災のDX化サポート
2023 コネクティッドカーによるビッグデータの活用開始
2023
次世代エアモビリティ分野における産業振興を目指し静岡県と3次元点群データの利活用に関する協定を締結
2023 ジオプラン・ナムテックとの連携により上下水道管路施設情報管理システム「Smart GIS Water Suite」の提供を開始
2024
能登半島地震復興支援により感謝状拝受
2024 JFEシビルと共同で「鋼板屋根の劣化度判定システム」を開発
2024
トヨタが出資・支援するJoby Aviationの日本初の試験飛行を支援
2025
茨城県小美玉市に新たな整備事業拠点設立を発表
2025 デジタルツインプラットフォーム『Re:Earth』を展開する株式会社ユーカリヤへ出資
2025 コネクティッドカーによるビッグデータを活用した道路路面評価技術が、国土交通省の点検支援技術性能カタログに掲載